新年明けましておめでとうございます。
去年は良い年だったか悪い年だったかというと非常に微妙な1年だったが、何とか1年やってこれたので相対的には良い年だったと思う。サブブログでも掲載したが、色彩検定2級に合格したのはここ数年で一番良かった。難易度云々ではなく、50過ぎのおっさんが2ヶ月程度頑張って勉強して知識を習得したと言うことに非常に意義を感じる。自分で自分を褒めてあげたいというやつです。
微妙というのは、11月末から公私ともに多忙を極めているだけでなく、人間関係の構築に本当頭を悩ませている。会社の人間とは普通にけんかできるけど、田舎暮らしでご近所さんとけんかすると正直住めなくなるからそこがしんどい。去年から町内会の役なんだけど、長らく金沢に住んでいたので、地区のことが全くわからない。行事の中身もわからなければ、町内の人の顔もわからない。同じ町内にいながらはじめて話す人もいるが、世の中には良くも悪くもいろんな人がいるなあと実感した次第。
しかし田舎だからかもしれないが、町内会にはいろんなしがらみがある一方で、少子高齢化、人口減少で役のなり手がいない問題がある。それでいて口だけ出す人間がいたり、全く出てこない人がいたり様々だったりする。はっきりいって、都会の人はこういう世界では住めないだろうなあと思います。(自分もできれば逃げ出したい)
あくまで現時点での個人的な予定だが、2月上旬までは公私とも忙しいみたいなので、そこまでは耐えがたきを耐え忍びがたきを忍んで、じっと春が来るのを待つしかないのかなあ。『艱難汝を玉にす(かんなんなんじをたまにす)』の言葉を胸に頑張りたいと思う。
今年はコロナで県外の神社への初詣は厳しいので、朝早く福井市内にある毛谷黒龍神社に行ってきました。
今日(1/2)朝時点では、福井市内で18cmの積雪とのことだが、毛谷黒龍神社は足羽山山麓にあるため若干積雪が多いような気がした。
拝殿の左手に、「願掛け石」というものがある。願い事を掛けて石を三度打つと願いが叶うそうである。
今年は悩みが多いので、例年より相当気持ちが入ってしまいました(苦笑)
向かいには、「幸運の撫で石」というのがあった。「お願いだから幸運にしてください」とすがるような思いで石を撫でさせて頂きました。
更に左手には「厄割り石」というのがある。素焼きの杯に大きく息を吹きかけ正面の石に投げて割ることで厄をはらうとのこと。
「うりゃああっっ」
と大声で叫んで杯を割ったのは良いが、息を吹きかけるのを忘れたかもしれない(恥)・・後でもう一度行ってやり直した方が良いかも。我ながら情けない。
最後にお守りを購入。
毛谷黒龍神社では必ず「力(ちから)」お守りを買うことにしている。パワースポットで有名な神社なので、パワーを頂くと行った感じか。2つ購入して、1つはカバンの中、もう一つは車の中に入れるようにしている。
・・まあ、こんな感じで新年早々気が重い日を過ごしていて正直先が思いやられるが、終わりよければ全て良しとなるような1年にしたいと思います。