ROKUZAEMONの諸行無常

田舎でひっそりと暮らしています

”日本最古の神社”かつ日本有数のパワースポット『大神神社』にて開運厄除祈願

久しぶりの投稿である。

最近良いことなさ過ぎて・・もう会社辞めたい(泣)

詳細は言えないが、毎日生き地獄のような日々を送っていたりします。

例年4月はのんびりしているんだけど、今年は違うなー。

忙しいだけならまだしも、身の回りでいろんな事がありすぎて・・

繰り返しになるが、詳細は言えないが、とにかく生き地獄のような日々を送っていて、本当に会社辞めたくて仕方がない日々を送っていたりします。

・・ということで、先日、日本有数のパワースポットとして知られる『大神(おおみわ)神社』にて厄除け祈願に行って参りました。

3月16日のダイヤ改正で、鯖江・武生方面からは特急1本で京都に行けなくなったので、ハピラインふくいで敦賀まで乗車し、敦賀からサンダーバードに乗車。はっきりいって不便になりました。もっともハピライン沿線住民は、京都・大阪方面は特急(指定席)+交通系IC(ICOCA)で行くことが出来るのだが、名古屋方面はそもそもきっぷを買うことすら出来ないみたいで、そりゃあ、しらさぎなんか乗る人減るよなー。

近鉄京都駅にわざわざ今回の旅の主な訪問先が案内されていました。最初に長谷寺に行き、その後大神神社に参拝しました。どちらも奈良県桜井市にあります。

京都から大和八木まで行き、そこから近鉄大阪線にのりかえるのだが、今回初めて「しまかぜ」に乗車。50分程度の乗車だったが、あっという間だった。

先に長谷寺に行ったのだが、行った日が4月にしては結構暑くて25度以上だったのと、長谷寺駅から長谷寺への往復が結構距離(プラス高低差)があったので、大神神社到着時には既に結構疲れていたりして。

ちなみに長谷寺はこんな感じ。登廊(のぼりろう)と本堂からの眺め、そして写真にはないが本堂の十一面観音が非常に神々しくて素晴らしかった。

近鉄長谷寺駅から、桜井駅でJRに乗り換えて、1駅行ったところに最寄り駅「三輪駅」があります。

実は、大神神社の参拝は3年連続で、過去2年は正月に初詣で行ったのだが、今年は能登半島地震などあり行くことが出来なかった。無理してでも1月に大神神社に行っておけばもう少しましな日々を送れていたかもしれない。

三輪駅到着が午後1時過ぎだったので、参拝前に腹ごしらえをする。この三輪地区は「三輪そうめん」の産地として有名で、この店には昨年に引き続き2年連続で来た。この店では、写真の機械で「流しそうめん」を楽しむことが出来るのだが、筆者は流さずにそのまま食べちゃいました(笑)。

ちなみにこの写真は去年のものだが、今年も「流しそうめん+釜飯+スペアリブセット」を注文した。写真にあるスペアリブ(ピントあってなくてすみません)、これがめちゃくちゃ美味い!流しそうめんを食べに来るだけでもここに来る価値は十分あります。

腹ごしらえを済ませたところで、ようやく神社へ。

大神神社は古事記、日本書紀にも由来が記載されているくらい由緒ある神社で、三輪山自体がご神体として祀られている古くからの神道の形態を残しているのが大きな特徴である。

厳かな社叢の中を進んでいくと重要文化財の拝殿に到着。拝殿の奥に三ツ鳥居が設けられており、その奥の禁足地と拝殿の間の結界の役割を果たしているとのこと。拝殿の手前からは奥の様子は正直伺い知ることが出来ない。

ご祭神は「大物主大神(おおものぬしおおかみ)」で、国造りの神様として崇敬されている。特に方除、厄除の神様として知られている。

拝殿横の建物の前では、太極拳?をしている方々が大勢いらっしゃいました。

境内の奥には、摂社である狭井(さい)神社がある。こちらは病気平癒の神様として知られている。

狭井神社までの参道は「くすり道」と名付けられており、参道に薬草などが植えられている。

なお狭井神社境内脇に、三輪山登拝入口がある。こちらは午前中に受付をしないと登れないので今回は登ることがかなわなかったが、機会があれば一度登ってみたい。

大神神社のある一帯は、日本書紀の頃から使われていたとされる古道「山の辺の道」がある。ここも一回通ってみたいのだが、最近体力も落ちているので、もう少し鍛えてからチャレンジしたい。

最後に神の宿る三輪山をご紹介。(写真は昨年正月に撮影したもの)

大神神社については以前より一度ブログに紹介したいと思っていたのだが、本当に素晴らしい神社だと思う。特に2年前から3年連続で奈良、そして大神神社を訪れているのだが、福井からだと若干遠いけれども、無理をしてでも行く価値のある神社だと思います。