はてなブログで昨日から本格的にブログを始めたが、一度投稿した写真は削除できないみたいで、同じ写真が何枚もあるのだけど削除できない・・
前回奈良女に行ってきたブログをあげたが、奈良に行こうと思うときは奈良公園を散策したいと思っていくわけだが、数年ぶりに奈良公園を散策したら、あまりにも広くて最後くたくたになってしまった。奈良公園を散策したいのであれば日帰りではなく1泊した方がよいかもしれない。
しかしながら、帰って写真を整理してみると、奈良は絵になる風景が多くて、自分が思っている以上によい写真が撮れているのを見ると、やっぱ奈良ってすごいとこだなあ。
ということで、ベタなものから順に紹介。
おなじみのシカ。写真で撮るのもよいけど、やはりシカさんとはふれあうのが一番楽しい。
もっとも、鹿せんべいを持っているとこうなるけどね・・
これもベタな観光地だが、東大寺大仏殿。
世界最大級の木造建造物。高さが50mもある。現在の建物は江戸時代のものだが、鎌倉時代に建てられた大仏殿は、幅が今よりももっと広かったとのこと。
個人的にはお父さんと呼んでいる(冗談)が、大仏(盧舎那仏)。
大仏殿の外の東大寺ミュージアムには、こんなものもある。
個人的にはおばあちゃんと呼んでいる(笑)が、実はおばあちゃんではない。
賓頭盧尊者像といい、釈迦の一番弟子とのこと。体の悪いところをなでると治るといわれている。関西では「おびんずるさま」と呼ばれているとのこと。
今回の奈良旅行で一番行きたかったのが二月堂。何でも夕日が美しい場所とのこと。
上から見た奈良の眺望。ちょうど真西を向いている。清水から見た京都の風景とはまた異なり、緑豊かな奈良の良さが感じられる場所である。
夕日も撮りたかったのだが、夕方には大阪に向かう予定だったので夕日の写真は断念。
二月堂から下に降りる回廊(二月堂登廊)。お水取り神事の際たいまつが通る場所としても知られる。ここだけ見ると永平寺の回廊を思い出すが、大寺院にふさわしく雰囲気のある場所だと思う。
二月堂裏参道と云うらしいが、ここはなかなか絵になる場所で感動した。古都のイメージがよく出ている場所だと思う。単なる築地塀というよりも、土壁の風合いが雰囲気をさらに引き立たせている。
ここもベタな観光地だが、興福寺。左が東金堂、右が五重塔。やはり五重塔は記念写真には欠かせない。
奈良公園散策中に必ず目にするのがこのお茶屋さん。茅葺きの建物と真っ赤な縁台、番傘がよく似合う。
奈良公園の奥、鷺池に浮かぶ浮御堂。ここまで来ると人も少なくなり、落ち着くにはよい場所である。
そして、最後に紹介したいのが飛火野。
この丘の上に一面に広がる芝生広場。家の近くにこういうところがあったら毎日行くよなー。こういう風景は実はありそうでない。だだっ広い広場であればいくらでもあるが、飛火野のように丘の上にあり、なだらかなアンジュレーションがある点がこの広場の一番の売りだと思う。
わかりやすく云うとこんな感じ。
ウェディングドレスを着た新郎新婦とおぼしき人が撮影しているが、どこかで記念写真を撮ろうと思っても、屋外だとなかなかよい場所がないものだが、奈良公園であればよい写真が撮れると思う。
まあ、こんな感じで、数年に1回しか奈良に行かない人がフォトジェニックを紹介してみたが、できれば参考にしてください。