先週高野山に行って、暑い暑いと思っていたのだが、山の中にあるだけあってなんだかんだ最高気温27度だった。27度で暑いと思ったら、真夏はどこも出かけられないねえ。
ということで、今年(2023年)乗った乗り物第2弾ということで、今回はGWに九州に行ったときに5年ぶりに飛行機に乗ったので、その辺り紹介したい。5年ぶりなので乗り方も忘れたり勝手が変わっていたりして、プチ浦島太郎状態だった・・
今回搭乗したのが小松9:20発福岡行きの飛行機。
福井から九州だと一旦逆方向に向かうことになるのだが、何せ最終目的地が鹿児島だったので、電車に7時間乗りっぱなしはしんどいと思い飛行機を使うことにした(お金はかかったけどね)。
ネットで飛行機の予約をしたのだが、空港で搭乗券を発行するのではなく、チケットレス対応になっていて、やり方がわからずめっちゃ焦った!ということで、1週間前に一度小松空港に行ってANAのカウンターにいたお姉さんにやり方を教えてもらいました。
具体的には、予約した代理店から送られてくるメールに記載されている当日登場する飛行機の確認番号(9桁)を、搭乗前日(24時間前から)にアプリ上で入力すると、チェックインが完了しモバイル搭乗券が発行されるというもので、保安検査や搭乗手続きがスマホでできるので、一度やり方を覚えると便利だと思う。
はじめにこんな画面が出てくる
搭乗24時間前に確認番号を入力し、チェックインが完了するとモバイル搭乗券が発行される。
慣れれば便利だが、最初はわからないと思う。ちなみに5年前はガラケーだったので、ガラケーのままだったら飛行機に乗れなかった(苦笑)。
今回乗る飛行機がこちら。ボンバルディア DHC8-Q400。略してQ84。
10年以上前に小松-福岡間で飛行機に乗ったことがあるのだが、おそらく機材は小型化していると思う(記憶が定かではないのだがこんなに小さくはなかったはず)。
ちなみにボーディングブリッジから乗るのではなく、一旦外に出て直接乗るスタイルだった。行きは雨だったけど、飛行機を間近で見ることができたのでこれはこれで良かった。
車内はこんな感じ。2列×2列シートになっており、電車に乗っている感覚と同じだった。2列シートだと、通路側に座っていてもそれなりに窓の景色が見られるのが良い。通常見られる車内ディスプレイなどはなく簡素な造りとなっているが、機体自体は新しかったので、特に問題はなかった。
プロペラ機だと時間かかるのでは?と思ったが、小松-福岡間で1時間30分なので全く問題なかった。あと、福岡行については、福岡空港から博多駅までのアクセスが非常に良いので、空港経由で熊本・鹿児島方面にアクセスするのも問題ないと思う。
行きはGW最終日だったので満席だったのと悪天候だったので外の景色が見れなかったが、帰りは平日昼間で天気も良かったので景色を堪能できて良かった。
窓の外がプロペラだったのでどうかと思ったのだが、
実際はそれなりに見ることができて問題なかった。この写真は福岡空港離陸直後のもの。
途中どこかわからない場所も出てきたが・・・
鳥取市街と鳥取砂丘ははっきり見えた。
あとこちらは三国周辺の様子。
福岡から小松に戻る手前の上空。福井県三国付近。しばらくすると東尋坊も確認できる。 pic.twitter.com/K4iNnkbpm0
— ろくざえもん (@QF5J4lJMwFjatja) 2023年5月10日
ということで、5年ぶりの飛行機の旅だったが、福岡近辺であれば飛行機も十分ありだと思う。鹿児島方面はやはりお金がかかるので、時間はかかっても新幹線で直接行った方が安くはいけるかなあ。所要時間は飛行機経由の方が早く着けるけど、飛行機が1日4便しかないのがネックかなあ。
それでも、たまには飛行機もありかなと思ったのと、チケットレスで搭乗したので少しは時代に追いついたかもしれない?
余談だが、福岡空港で食べたビーフバター焼きは福岡の名物?らしいが、ビーフバター焼きライスにしたのは失敗だった。
個人的には正直味付けが濃くて、ちょっとしんどかった(味自体はおいしいんだけど)。
肉の下にパスタがのっているこちらを注文すべきだった。今度いつ福岡に行くかわからないが、リベンジしたいと思います。