1週間前になるが、生まれて初めて上高地に行った。
金沢から普通に日帰りで行ける場所だった。もっと早く行くんだったのー。
上高地についてはおぼろげなイメージしかもっていなかったのだが、どこでもそうだが、百聞は一見にしかずだなーと思った。こんなところだったんですね。
行った日は非常に天気がよく、筆者のデジカメでもそれなりにいい写真が撮れたような気がするが、明神池で撮った写真が露出オーバー気味で、もっと幻想的な雰囲気を出したかったのだがうまく表現できなかったのが悔やまれる。今のリコーのカメラの一番いいところは電池もちがよいところで、ストロボなしだと1000枚近く撮れるので重宝しているが、暗いところがイマイチなんだよねー。
説明はこのあたりにして、今日は写真だけお見せします。(説明しようにもどこがどうなのかよくわかんないんだよね)
大正池
焼岳をバックに撮影。新緑が目に優しい。
いかにも避暑地といった写真。
河童橋から撮った写真。
上高地のサルは人馴れしているとのこと。
とにかく水の透明感はすごい。水面ばかり撮影している。
藻の緑が鮮やかである。
明神岳というそうな。山頂がとんがっているから槍ヶ岳かと思ったが、槍ヶ岳は別のところにあるようだ。
以下の写真が明神池。最初3枚は明神一之池。
明神二之池はものすごく感動したのだが、日差しが強かったのか、露出が飛んでしまって魅力をうまく伝えられないのがものすごく悔やまれる。朝方撮影するとさぞかし神秘的なのだろう。以下紹介します。
何というか、もう少し緑が鮮やかだと魅力が伝わると思うのだが、一言でいうと、天然の日本庭園だよね。池の水が澄んでいて浅いのが重要な鍵かなと思う。ランドスケープを専攻する人間は一度はここにきてスケッチしたほうがよいと思うくらいの場所なんだけど、へぼな写真でスマンのー。
二之池に見入る観光客。写真にはないが、それはそれは人の多いところでした。
この写真は我ながらうまく撮れたと思う。至る所にニリンソウの群落が広がっていた。
一番奥の徳沢の様子。テントの傘が色鮮やかで印象的だった。
6時間以上歩いて結構足に来たのだが、十分満足の1日であった。
正直自分が思い描いていた上高地とは印象は異なったのだが、だからといって悪いわけでは全くなく、もう一度行きたい気持ちにさせたのは言うまでもない。ここで2泊3日過ごせば、かなりメタボ解消になるのではという違う魅力も感じたのであった。まあでも、新緑のこの時期がやっぱり一番ベストなんだろうなあ。