昨日は福岡出張だった。この前行った門司港が、約20年ぶりの九州旅行だったのだが、1ヶ月足らずで2度も九州に行くとは・・そんなもんなんかのー。
早朝散歩した時の中州の様子。
おそらく明け方まで屋台をやっていたのだろう。撤収するところに遭遇した。
なかなか金沢では見ない風景である。
福岡は、唐津に行ったときに通過したことはあるが、滞在したことはなかったので印象らしい印象はなかったのだが、大阪に雰囲気は近いのだが、大阪ほど雑多な雰囲気は少ない。意外にこざっぱりとしている。写真は那珂川から撮った風景である。道頓堀みたく、飛び込む輩がいるとかいないとか、水深が浅そうなので、飛び込むには無理かもしれない。
あと、福岡市内中心部は、空港に近いことがあり、高層ビルが建てられない関係で、空が広い。福岡の場合は、高層ビルが建たないデメリットよりも、空港に近く交通のアクセスが抜群によいメリットのほうが大きい。
天神のデパート群。見るからに建ぺい率、容積率めいっぱいに建ててます、といった感じで圧迫感を感じる。もう少し道が広いといいんだろうけど。
このように、川沿いを散策できるようになっているのはよいのではないだろうか。
さて、筆者が泊まったホテルなのだが、
キャナルシティ博多にある高級ホテル。このホテル、まともに予約すると1泊28,000円からするみたいだが、筆者の場合は航空料金とセットで、2名以上のツアー旅行扱いだったため、1泊7,000円で、かつ朝食つきだった。4分の1やんけ。どうやって利益を生み出しているのかが良くわからない。これも一種のデフレなのだろうか。
ともかく、筆者のような貧乏人はこのようなホテルに泊まるのは初めてのことで、このホテルに宿泊できただけで、福岡に来た甲斐があったというものである。
普段、ホテルの客室の写真なんか撮ろうと思わないんだけど・・
ベッド(ダブル)
木を基調とした室内と黒の調度品とが高級感をかもし出している。
バスルーム。先日泊まった大阪のホテルは、浴槽が浅く困ったのだが、このホテルは首までつかるほど十分お湯を入れることができる。というか、朝晩2回ずつお風呂に入ったがな。気持ちえがったのー。
洗面がおしゃれ。ただし、できて10年以上たつのだろうか、若干傷みもあり、直したほうが良いと思う。
客室から見た外の風景。というか、キャナルシティの中である。
これから出かけるときは、運賃とホテルとセットになったプランにしたほうが良いということが良くわかった。いや、いろいろ勉強になりました。