ROKUZAEMONブログをご覧のみなさま、新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
年々更新頻度が少なくなっているが、今年も何とかブログを続けていきたいと思っている。なんだかんだで見てくれている人もおるしのー。
昨年、一昨年とろくなことがなかったので、今年はとにかく平穏無事に生活を送りたいのー。去年は本当に疲れました。
ということで、今年の正月は、少しのんびりしたいと思い、仕事始めの4日を休みにしたので、9連休を満喫中である。あと2日しかないが、6日しか休まないのと9日休むのとではずいぶん違う。怠け者の筆者であるが、さすがに1週間も何もしないと、何かしないといけないと思うようになるんだなー。自らそう思うようになることが大事なんだと思う。忙しい毎日はいいことなんだけど、我を忘れるというか、目の前のことをこなすのに精いっぱいで、周りを見渡すことができなくなるんだよなー。
今日は恒例の安宅住吉神社での初詣に行く。
昨年の11月頃からとにかく北陸は天気が悪くて、今年の正月も雪模様である。雪降るのは良いんだけど、積もるのだけは勘弁してほしいのー。
弁慶の像を見て思い出したが、年末にやっていた平清盛総集編はなかなか面白かった。どうしてそんなに視聴率が悪かったのかのー。昔の宇宙戦艦ヤマトのように、最初の放送は視聴率が悪くても、再放送で人気が出るパターンもあるからのー。非常に時代考証も考慮されており、なかなか勉強になったと思う。日本史的には、平安末期のいわゆる院政のころなどのことはわかりにくい部分であるが、このテレビを見れば理解できるのではないかと思う。時代が大きく変わる転換期であり、織豊時代、明治維新にも通じるものがあり、もっと注目されていいのではないかと思っている。
正月も4日にもなると、さすがにお祓いの人数も少なくなってきたようだ。筆者が待合室に入った時は誰もいませんでした。
ちなみに、昨年ろくなことがなかったので、今年の正月は、初穂料を奮発して、2万円も支払ったがな。2万円で1年無事に暮らせるのであれば安いもんだけど、神様本当にお願いします。去年は本当に大変だったんだから。
初詣の後、こんなところに立ち寄った。
正月からやってました。
松井秀喜野球の館時代には1度来たことがあるが、この建物ができてからは初めてである。
松井選手の引退直後ということもあり、気になっていたのである。
松井選手のファンではないが、石川出身ということもあり、気になる存在ではあるのだが、正直こういう建物をつくることはいかがなものかと思っていた。ふつうこういうものは、引退後に功績をたたえて作るべきものだと思うし、ましてやお金を取るなんて・・何十億も稼いでいるんだから、タダにしろよと思うのは筆者だけだろうか。
正面から見るとそれほど思わないが、できた当初高速道路から建物を見たときは、松井秀喜「メル〇ンの館」かと思いましたよ。建物のデザインも物議をかもしたんだよねー。(怒られるのー)
こんなことを書くと更にファンに怒られそうだが、こんな建物を作らなければ、あと数年は現役で活躍できたのではないかと思うのは筆者だけではないと思うのだが。活躍に気をよくした一部の人がよからぬことを考えてこうなったと思われても仕方がない。奢れる平氏久しからずといったところか。松井選手本人は謙虚な人だと思うんだけどね。
中にはそれなりに観光客がいた。まあ、そりゃ有名人だもんね。
なんだかんだ言いながら、しっかり展示物は見いっていたりして。
ワールドシリーズのVTRを見たときには思わずじんときましたがな。
個人的には、高校時代の松井選手が一番気に入っている。丸刈り頭、吹き出物が目立つ少年らしい顔立ち(この顔立ちだからゴジラなんだよな)、さわやかだよねー。フォーカス(懐かしい)か何かの写真週刊誌に、日本海をバックに素振りする当時の松井選手の写真が出ていたのを思い出すのー。
プロになってからは、あの長髪がみていてうっとおしく、丸刈りにしたいと何度思ったことか(怒られるのー)。
将来のことはまだ決まっていないようだが、できれば金沢にもどって星稜高校の野球部監督になってほしいと思うのも筆者だけではないはず。本人も(本気か否かは定かではないが)希望しているらしいし。もしそうなったら、松井選手の大ファンになると思うなー。
この建物については個人的には否定的な見解を持っているのだが(といいながら十分楽しみましたけど)、特に観光地のない能美市にとっては、新たな観光施設ということで地域振興に寄与しているのかもしれない。そう思うと、胡散臭いものも感じるのだが、十分意味のある建物なのかもしれない。
帰ってから思い出したが、松井選手も買いに行っていたという、福田和子が内縁の妻に収まっていた和菓子屋にもいけばよかったのー(冗談です)。