ROKUZAEMONの諸行無常

田舎でひっそりと暮らしています

折田彦市先生像

昨日は久しぶりに京都に行く。半分仕事、半分遊びといった感じだろうか。個人的には、仕事でどうしても見ておきたいものがあったので、出張扱いでもいいんじゃないかとも思ったのだが・・今月はお金がないしのー。まあでも、見たかったものがいっぱい見ることができてとても満足した。京都に来てよかった。 

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百万編界隈。いわゆる京大前である。京都の西に住んでいた筆者にとって、京都の東にある京大界隈はあまり行く場所ではなかった。そもそも京大には用はないしのー。京大に通ういとこ&友人がいたが、中退&留年だった。京大に入ったからと言って、いい人生が送れるわけではないよのー。

個人的には、京大体育館近くの学生相談所「通称:学相」に、アルバイトを探しに、片道40分かけて自転車で何度か通ったのをよく覚えている。前出の友人と、時々会場設営の短期バイトを行ったのを思い出すのー。

別に京大に出張しに来たわけではなく、どうしても京大で見ておきたかったのものがあるんだよねー。

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数々の伝統を作り上げてきた、京大西部講堂。今日久々に見たけど、ぼろいのー。

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かつての京大の「文武両道」のシンボル、ギャングスターズ。すっかり弱くなったのー。長らく水野監督が指揮を執ってきたが、新しい体制にしたほうがよいと思う。東海辰哉のような逸材がまた出てくると盛り上がると思うんだけど。それにしても、京大のアメフトといい、同志社のラグビーといい、もう一度復活してほしいと思うのは筆者だけではないはず。京都の大学ここにあり、というところを見せてほしいと思う。

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京大のシンボル時計台。

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時計台の正面にタブかクスノキかの巨木があるため、まっずぐ時計台を見ることが難しいんだよね。どっちから見たほうが見栄えがするかのー。あと、以前見たときには、もっと薄汚れた感じがしていたのだが、今日見る限りでは、壁面(ファサードとは呼ばず壁面と呼ぼう)がとてもきれいであった。高圧洗浄でもしたのかもしれない。

隣りで記念撮影をしている数組の家族がいた。観光かな、とも思ったが、しばらくして気が付いた。きっと「合格」されたのでしょう。おめでとうございます。

さて、いよいよ本番である。時計台の反対側の、総合人間学部キャンパス内に見たいものがあった。

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見たかったんだよなー。これ。 

かの有名な折田彦市先生像である。

折田先生のことを知らない人はこちらを参照。

今年の折田先生は、地デジカでした。

数年前に、折田先生像のことを知ってから、ずっと見に行きたかったのだが、今日やっと実現した。うれしいのー。

個人的には、平成21年のライダーマンも生で見たかったのー。

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横から見た折田先生像。

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地デジカの上には「カクカクシカジカ」もいるではないか。

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看板の裏に貼ってあるグラビアもおなじみのものだそうな。

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時計台を望む折田先生。大隈講堂を望む大隈重信を思い出すのー。

しかしこういう悪戯を容認(黙認?)する京都という場所の懐の深さはすごいと思う。東京では難しいかもしれんのー。

折田先生像の前で一人感慨にふけっていたが、出入りする学生には何でもないようで、「何みてんの」という顔をされてしまった・・このためにわざわざ京都に来たというのに(このためだけじゃないけどね)。

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京大から、河原町まで歩いて、途中立ち寄った京都市役所。京都市役所をカメラに収めたのはこれが初めてだよなー。こちらは京大の時計台と違って、薄汚れた感じがするのは気のせいか(十分立派ですけど)。

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市役所の壁でサッカーの壁打ちに興ずる京都市民。なかなかよそでは真似できません。これも京都の懐の深さといったところか(冗談ですがな)。