以前も切手収集についてブログに取り上げたことがあるが、この度初めてネットオークションなるものに手を出してしまった。
どうなんだろう・・いいのか悪いのか。よくわからんのー。
結果だけでいうと、第1次動植物国宝切手(1950~51)14円切手(姫路城)切手シート、カタログ価格13,000円のところ、1,160円で入札。同じく24円切手(平等院鳳凰堂)切手シート、8,500円のところを565円で入札。切手趣味週間「月に雁」並品13,000円のところ、1,800円で落札。第3次動植物国宝切手10種類、12,830円のところ2,700円。カタログ価格47,330円のところを6,225円で購入。カタログ価格の約13%で購入したことになる。
6,000円程度であれば、パチンコの勝ち負けの世界なので全然問題ない。
オークションを見ていると、いろいろ気が付くこともあり、勉強になるのー。
1.ほぼカタログ価格と同じ値段で売っている人たち。それなりの割合で存在する。ほとんど入札はされず。
2.1/3程度の値段で売っている人たち。即決を希望する割合が多い。金券ショップにこの手の値段のつけ方が多い。
3.1円からというような信じられない値段で出品している人たち。2種類いるようで、まるで切手の価値をわかっていない人が売りに出している場合(祖父などかつてのコレクターから譲り受けたものを売りに出している人など)、元々コレクターだった人たちに分類されるかなー。あくまで自身が感じた傾向だけど。ものすごい数の入札数があり、締め切り間際で値段が激しく変動することもある(1点このパターンに遭遇し、やむなく落札を断念)。
個人的には、あと10~20年後に再度ブームが起きるのではないかと思っているので、今のうちに買っておかないと思っている。
午前中、ATMで落札物件の入金をする。というか、手数料600円ってなんやねん。1,800円の買い物で600円の手数料はあほみたいやなー。
約1/10の値段で念願の切手が手に入る現状をどうとらえればよいのか、まあでも、ほしかった切手が手に入るわけなので、喜ぶべきなのでしょう。月に雁が、1,800円やで。いやー、信じられない。多少程度は落ちるかもしれないが、全然かまいませんよ。
とつらつらと書いたが、現在文化人シリーズ1式入札中。今日中には結果が出るのだが、うまくいけば、5,000円ですべて購入可能(西周を含め18種類、プラス希少価値の高い、野口英世タイプⅡあり)。落札できますように。野口英世については、タイプⅡのことを知らずに入札に出している模様。タイプⅡはですねー、1枚22,000円する一品なのです。ということで、結果は後日報告するかのー。
写真は全く関係ないが、以前訪れた化野念仏寺。
今月から年末にかけては忙しくてなかなか京都に行けないかもしれないが、冬になったら京都にでも行こうかのー。京都に行くなら冬がいい。人が少ないので特に庭園は静かに鑑賞できるのがいい。あと、日本庭園についてはもう少し勉強せんといかんのー(平等院の切手も購入したことだし)。