ROKUZAEMONの隠遁生活

まち歩きしながら感じたことを中心に書き留めています

蜷川実花・蜷川宏子 二人展に行ってきたー in金津創作の森ー

今日は久しぶりに金津へ。金津創作の森は実に20年ぶりに来たが、蜷川実花という人気アーティストの展覧会ということもあり、結構な人だった。

場所は北陸自動車道金津ICを降りて数分、緑豊かで閑静な森の中に美術館はある。

sosaku.jp

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蜷川実花の展覧会は2013年にも金津創作の森で行われていて、これで2回目である。

金津創作の森は、特に謳っている訳ではないが、全体的に現代アートの展覧会を多く開催しているイメージはある。ここの学芸員もこういう作品が好きなのかもしれない。

今回は、母親でキルト作家の蜷川宏子との2人展と言うことで、本人たちも気合いが入ったのではないかと思う。

以前から行きたいと思っていたが、会期ぎりぎりになってようやく来れた。金津創作の森での展覧会は9月29日までなので、興味のある人は急いで欲しい。

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最近は「写真撮影OK」の展覧会も増えてきてうれしい。文化財関係の展示は今でもNGの場合が多いが、写真OKの展覧会は、SNSでの発信のメリットの方を優先しているかもしれない。実際写真撮りたくなるし、そうでないと人が来ないのかもしれない。

中の様子はこんな感じ。

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見るからに明るく鮮やかな色使いが特徴で、特にピンクの花・生物をモチーフにした大胆な写真が大きく展示されている。キルトの作品も同様に花や緑をモチーフとした鮮やかなものが多いが、素材の持つ素朴な質感が写真の色つやと対照的に存在感を醸し出している。あと、全体的に華やかだけど、まぶしい感じはなかった。

女子率が非常に高く、ぱっと見8割は女性だった。もっとも、男性目線で言っても、こういう色彩の中に身を委ねるというのは、いろいろ感性が刺激されて良い。非日常と言うよりは異日常な世界というのだろうか。

能書きはこの程度にして、以下写真を紹介します。

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この干し柿というか、お手玉のようなオブジェ(果実をモチーフにしている)が日本のふるさとって感じがしてすごく良い。背景の写真(娘撮影)と相まって、コラボレーションできていると思う。

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見ての通り素晴らしいの一言だが、もう少し展示作品が多くても良かったのでは?あっという間に見終わってしまった。企画展示のスペースはこの程度としても、せめて常設展みたいな展示スペースもあった方が良いと思うのだが。

なおこの建物(アートコア)は、京都大学小林正美研究室による設計とのこと。

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入口が2階にあたり、階段を降りた先にホールがある。

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隠れたところにある不思議な作品。黒板のようなこれは何?

 

・・こんな感じでざっと展覧会の様子を紹介したが、金津創作の森は敷地全体のランドスケープが素晴らしいところで、また次の機会にでも園内全体の様子を紹介できればと思う。