ROKUZAEMONの隠遁生活

まち歩きしながら感じたことを中心に書き留めています

屋久島・白谷雲水峡の思い出-苔むす神秘の森に感動-

はてなブログを作成している人の多くは、「Google Search Console」にも登録していると思います。その中で、検索キーワードが検索順に表示されると思うのだが、最近不思議なキーワードが検索に引っかかるみたいで・・

「屋久島三大がっかり」って何?

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おそらく、以前あげた「日本三大がっかり名所に行った感想」というブログから来ていると思うのだが、

屋久島のことは書いてないんだけどなー。

どうして屋久島のことで検索に引っかかるのかが謎なんだけど・・?

しかし、このキーワードを見てみると、屋久島は観光地としてがっかりするかのように見て取れるのだけど、屋久島ってそういうところなのか?

屋久島関連のサイトをいろいろ見てみたけど、よくわかりませんでした。

実は筆者も大分前になるが屋久島に行ったことがあり、結論から言うと良い思い出になったのだけど、何せ屋久島にたどり着くのに時間とお金がかかる場所なので、そういう意味でもっとすごいものを期待していたということかもしれない。

しかしですよ、自然を観賞するというのはそういうものではないと思うんだけどねえ。

現代の旅人をもてなすために千年も前から杉が生えているわけではないからねえ。

・・・なんていう小言はさておき、せっかくなので、以前訪れた屋久島の写真を紹介します。

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屋久島に行ったのは今から8年前くらいになるだろうか。一般的には、鹿児島から船で向かうルートが一番多いと思うのだが、筆者の場合は実は神戸からクルーズ客船で屋久島に直行した。要はクルーズ周遊プランの1コースに屋久島が含まれていたということになる。今は亡き「ふじ丸」でのチャータークルーズだった。

クルーズ船での移動なので、屋久島までの船旅は実に快適で、船内で美味いものを食べてベッドでぐっすり寝て、気がついたら屋久島に到着している訳で、それだけ言うと非の打ち所がないように思うのだが、実は滞在時間が圧倒的に短い(※クルーズ周遊プランによる)。筆者が行ったときは、午後1時過ぎに屋久島(宮之浦港)に到着して、夕方6時には出航するスケジュールだったので、とてもじゃないけど縄文杉を見ている暇はなくて、港から白谷雲水峡の登山口までタクシーで行って帰るという超強行ツアーだった。

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まずは白谷雲水峡管理棟前まで タクシーで行くのだが、車で30分掛かった。そこから往復2時間程度だったと思うが、急ぎ足で登ったのを思い出す。

以下写真を紹介するが、何せ8年前のことなので、よく覚えていないこともあって、適当な感想のみあげておきます。

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最初は大きな岩をまたぎながら進む。「いこいの大岩」というらしい。

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途中から写真のようなせせらぎを見ながらの移動となる。訪れたのが初夏だったので、涼やかな水の景色はとても心地よいものだった。

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飛龍落としと呼ばれる滝。落差40mある。

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途中で大きな吊り橋を渡る

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吊り橋から見た下の様子

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吊り橋を抜けると本格的なトレッキングコースに入る。

このあたりから周囲は苔むした様相を見せる。

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足元に気をつけながら、敷石のように置かれた岩の上をゆっくり歩く。

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樹齢千年とは言わないが、ゆうに数百年は超えてるであろう大木に出くわす。

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くぐり杉を抜ける。これも樹齢何年だろう。

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時間の関係で縄文杉は見ることができなかったが、縄文杉はこの杉の何倍も太い木なのだろうか。これでも十分大きい。

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そして白谷雲水峡の一番の見所と言うべき、この一面に苔むしたようす。日の光を浴びて苔がキラキラと輝く様は、自然の神秘を見たようでとても感動した。

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このあたりが「もののけ姫の森」と呼ばれている 。実はアニメを見たことがないのだが、ネーミングだけで納得してしまう。

ゆっくり滞在したかったが、時間がなかったのが残念だった。

さらにその奥には「太鼓岩」という眺望を望める場所があったそうだが、そこも行けずじまいで残念だった。それでもこの苔むした神秘の森にたどり着けただけで満足だった。

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帰りには猿とご対面。

正味4時間程度の弾丸ツアーだったが、個人的に苔の庭が好きというのもあるのだが、白谷雲水峡は噂に違わず良いところでした。

それにしても、屋久島に「がっかり」する人は何にがっかりするのだろうか?縄文杉を見ながらバーベキューがしたいのか、縄文杉を見ながらご来光でも仰ぎたいのか、そのあたりはわからないのだが、自分とは感性が異なる部分の話なのでこればかりはどうしようもないなあ。

 ※追記:屋久島にがっかりする人の多くは「縄文杉」にがっかりするらしい。あとは天候に恵まれないケース。自分は行っていないのでわからないが、白谷雲水峡は「当たり」だと思います。