ROKUZAEMONの隠遁生活

まち歩きしながら感じたことを中心に書き留めています

特急電車の車内空間を比較してみる-JR東日本、JR九州、京阪プレミアムカーなど-

ちょうど1週間前になるが、電車に乗って新潟に行ったのだが、福井から新潟に行こうと思った場合、以前は乗り換えなしでいけたのだが、今現在は2回も乗り換えないといけなくなってある意味不便になってしまった。

以前は、大阪から新潟まで直通する特急「雷鳥」や、青森まで行く「白鳥」といった電車があったのだが、現在では、福井から金沢まで特急、金沢から上越妙高まで新幹線、そして上越妙高から新潟まで特急といった具合である。途中新幹線になったとはいえ、所要時間もあまり変わっていないと思うのだがどうなのだろうか。

それよりも、上越妙高から乗車した特急「しらゆき」が、なかなかボロくてがっかりだった。

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E653系特急「しらゆき」の外観。(新潟駅で撮影)

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これが車内の様子。写真には収めていないのでわかりにくいのだが、最初先頭座席に座ったものの、先頭座席の縁の部分がアルミで縁取られていて、鏡のように映り込むので、思わず後ろに場所を移動しました。

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背面の様子。調べてみると、元々常磐線の特急「ひたち」で使用していた車両をこちらに転属したようで、結構年季が入っている車両みたいで、テーブルがなんとも古くさい。
テーブルだけでなく、車内全体がなんとも薄暗く、正直また乗りたいとは思わなかったなあ。
ということで、これまで乗った特急(私鉄含む)の車内をいくつか比較してみたいと思う。

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485系特急「北越」。外観からJR東日本所有車両と思われる。

特急北越は、元々金沢から新潟までを結ぶ在来線特急で、先ほど紹介した「しらゆき」はその後継車となる。これは4年前に撮影したもの(富山駅で撮影)。

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車内の様子。485系は旧国鉄時代の車両のため車齢自体は高いものの、車内が明るいせいか、それほど古くさくは感じなかった。

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これはJR東日本の在来線車両に連結されているグリーン車。

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3年前になるが、東京から小田原に行く際に乗車した。2階建ての2階部分に乗車。

結論から言えば、特急しらゆきよりも、在来線グリーン車の方が明るく、新しく、乗っていて気持ちがよかったのは間違いない。2階建てにしたため、窓側が窮屈で、かつ棚がないのが難点。

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これはJR東海373系特急「ふじかわ」。静岡から富士宮に行ったときに乗車した。

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車内の様子。写真ではわかりにくいが、通常車内入り口にドアが設置されていると思うのだが、この車両にはドアがないため、先頭側に座ると、電車が停車するたびに外気が侵入してきるので乗り心地が損なわれると思われる。

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実際に乗車した感想だが、静岡から甲府までの身延線の区間は線形が悪いのかスピードが出なく、特急とは思えないくらいのろのろ運転だった。あと、写真で見ておわかりの通り、背面にテーブルがないのが致命的だった。 肘掛けのところにもテーブルは付いていなかったように記憶している。

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これは小田急ロマンスカーLSE。

昨年春に小田原から新宿に行く際に乗車。

もっとも乗る前は、古い車両が来てがっかりだったのだが、程なくLSEが引退したとのことで、今となっては乗れてよかった。

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車内の様子。落ち着いた感じではあるが、なんともレトロな感じは否めない。

通路部分に絨毯が敷かれているのはgood。

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車両によってモケットの色が異なっていた。

あと、車内入り口のドアがガラス戸なのが特徴。

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これもテーブルなどはないが、ドリンクホルダーは付いていた。あと肘掛けにテーブルが付いているのでそこまで不自由はしなかった。

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これは名鉄特急(2200系?)。一部座席指定車両がついているのが特徴。

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車内の様子。JR東日本のグリーン車によく似ているが、こちらの車両の方が天井が高く荷物棚もある分便利で快適だった。

南海12000系(サザンプレミアム)もこのような感じの車内だった。

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ところ変わってこちらはJR九州883系ソニック。
普段乗っているサンダーバード(683系)もそうだが、フロントが昆虫顔(カマキリ顔?)なのが特徴。

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通路がなんともメタリックな空間

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2年前に別府から小倉まで乗車したときの写真。

革張りの豪勢な車内だが、結構古い車両みたいで、革張りがすり減ってきているところがあり残念。あと、JR西日本管内だとほとんど見ない「チケットホルダー」があるのが特徴(冒頭に紹介した「しらゆき」にもあった)。

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車内入口部分。

ドアフレームがアルミメッキとなっているのだが、先頭座席に座っていると自身が写って見えるのが個人的にいやなんだよね。しかし、こういう車両が流行った時期があるということだろうか。

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同じくJR九州885系特急「ソニック」。

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車内は白と黒のモノトーンで分けられており、暖色系照明を用いることで明るくも落ち着きのある車内空間となっている。個人的には先ほどの883系よりもこちらの車内空間の方が気に入った。

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入り口部分といい、照明が効果的に用いられていて、近未来感が演出されている。

まあ、こんな感じでざっと紹介してみたが、筆者が一番感心したのはこの車両。

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京阪特急(8000系)の6両車に連結されている「プレミアムカー」。

外観からして金ピカ。

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ゆったりの3列シート、黒を基調とした落ち着いた車内

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背面はうってかわってベージュを基調とした色調。プレミアムカーにふさわしい高級感あふれる車内空間。

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大型のテーブルはもちろん、全座席コンセント付き、wifi完備というのがうれしい。

ちなみに京都三条から大阪淀屋橋までだと、運賃が400円だが、座席指定だけで500円と、運賃以上にお金を払うことになるが、これだけ立派な車内だと乗る価値はあると思う。何より、コンセントが付いているのが大きく、喫茶店で休憩することを考えると全然元は取れると思う。

 

要は何が言いたいかというと・・・

JR東日本さん、もう少しなんとかなりませんか?