ROKUZAEMONの隠遁生活

まち歩きしながら感じたことを中心に書き留めています

小田原一夜城ハイキングと一夜城ヨロイヅカファームでのランチ

今年の冬の予報では、去年より暖かくなりそうな感じであるが、それにしても今年の1月2月は雪で大変だった。
個人的は、昭和56年の大雪「いわゆる56豪雪」を経験している身ではあるが、それ以来37年ぶりの大雪で、福井で1m40cmもの積雪があった。これに限らず福井では夏に台風も直撃し、天候不順でスケジュールに相当影響を受けた1年だったと思う。
そんな中、われらがJR西日本は、他社に先駆けて計画運休だの、運転見合わせをやってくれるので、福井から帰れない、福井に戻れないなんてことも多かったのだが、2月の大雪で一番大変な時に東京でセミナーがあり、太平洋側の天気のよさに感心するとともに、東京滞在中も福井に帰れるか心配で、セミナーの内容も話半分で何しに行ったのやら。結局、帰りの時も、米原経由で帰れなくなり、急遽金沢経由で帰ることになったのと、福井駅から電車がストップしており、大雪の中無理やりタクシーで自宅まで帰った。時間もお金もかかったが、帰ることができただけ良しとせねば。
写真は小田原の写真である。東京で宿をとる予定だったのだが、東京のホテル代が高かったのと、小田原のほうが少し暖かそうに感じたので小田原で1泊することにした。小田原であれば、新幹線で30分あれば品川に到着するので、交通費を入れてもなお小田原のほうが安くついた。
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小田原城の近くで宿をとった。小田原は東京近郊の都市ということなのだろうけど、思った以上にローカルな雰囲気が出ていてびっくりした。駅前の繁華街もこじんまりとしていて、街の雰囲気もまったりとした感じで、意外に住むのはいいところかもしれない。
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小田原城の周りには梅が咲き始めていた。
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実は小田原では前から行きたい場所があったのだが、駅から遠く、行きにくい場所なのだが、天気も良く、のんびり散歩したい気分でもあったので、小田原城から片道1時間のハイキングに出かけた。
 
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小田原城から20分くらい西に向かい、そこから尾根筋の道をひたすら登る。距離は2km程度だったが、勾配が意外にきつく、汗が全身から吹き出てきた。
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しかしそこから見た眺めの素晴らしいこと。
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日本海側に住んでいるので太平洋を見る機会は少ないのだが、冬とは思えない日差しと穏やかな海の風景は、朝まで雪にまみれた福井にいた人間からはまぶしすぎるくらいであった。
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こういう風景も、のどかではあるが、いかにも太平洋側の風景らしく、冬の日本海の暗く荒々しい風景とは対照的である。
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目的地の近くにやってきた。
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目的地に到着。ここは石垣山一夜城歴史公園の駐車場だと思うのだが、実態は、隣接するとあるショップの専用駐車場と化していた。当然役所もわかってのことだと思うが、そう思うとショップを作った人はなかなかうまいことやりやがった。トイレまで完備されている。
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来たかった場所、一夜城ヨロイヅカファーム。
建物は思った以上にこじんまりとしており、周辺の敷地もこざっぱりとしていて、それほどお金をかけていないような感じである。もっとも2月に来たので、春や夏はもう少し花や緑に包まれているかもしれない。
鎧塚さんといえば、パティシエとしてあまりにも有名な人であるが、こちらの店舗は、レストランやプーランジェリー(パン屋)が併設されており、特に焼き立てのパンを買いに来る人でにぎわっていた。

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地元農産物を扱う直売所もあり、さながら道の駅のような施設である。
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1時間近く歩いてきておなかもペコペコだったので、少し遅めのランチ。有名パティシエのお店に来たので、デザート(プリン)も合わせて購入。メニューの名前は忘れたが、中のウインナーがめちゃめちゃ美味かった。プリンは甘さ控えめでこれまた美味。大変おいしかったのだが、コーヒーを合わせて1,200円くらいしたのにもびっくり。自分は福井からわざわざ食べに来た人間なのでそれでもかまわないのだが。というか、最近パンの値段が高いなーという気はする。
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少し風のある中ではあるが、外のテーブルでいただいたのだが、とにかくここのロケーションは素晴らしかった。もし仮に鎧塚氏が自ら足を運んでここにお店を開いたのであれば、とてもすごいというか、有能だなあと思う。
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せっかくなので、その奥の石垣山一夜城に登る。一夜城とは、秀吉が小田原城を攻めるときに作った山城であるが、確かにここにいれば小田原の市街地は手に取るようにわかる。
信じられないと思うが、同じ日、福井市内は1mの積雪である。同じ日本とはいえ違うんだなー。朝も雪かきして出てきたんだから!
それにしても小田原は良いところであった。宿も安いしまた来たい。