※2019.7更新
3年9か月ぶりにブログ再開します。
約4年空いたのだが、ログインできなくなってしまい、ブログをやむなく放置していたのだが、昨日たまたま入力したら開くことができたので、大分年月も経ちましたが再開したいと思います。
写真は2014年4月に訪れた神戸女学院キャンパスです。女子大ということで、本来男性一人では入れないようなのだが、守衛の方に特別に許可して入れてもらいました。
ヴォーリス建築の代表的なものであり、建築群として重要文化財に指定された場所であります。
久しぶりに文章を書くので(あまり文章が進まないのもあるが)、しばらくは文章は少なめで、写真中心で掲載したいと思います。(気になる個所については後日追記するかもしれません)
キャンパスマップ(出典:神戸女学院大hp)
http://www.kobe-c.ac.jp/foundation/nicp/
大学正門
桜が満開でないのが残念。
音楽館
音楽館からデフォレスト記念館の間を抜ける散策路
岡田山という山の上にキャンパスがあるのだがキャンパス内および周辺には非常に豊かな緑に囲まれている。
文学館
文学館とデフォレスト記念館を結ぶ通路(コリドー)
緑の多いキャンパス
「キャンパスで出会える野鳥たち」を紹介する看板まである。
キャンパス内が里山の中にあるといった感じである。
この庭園が非常に色鮮やかで美しいのだが、「シェイクスピアガーデン」という庭園で、シェイクスピアが作品の中で言及した約160種類の植物のうち、日本の気候・風土に合う100種余の植物が集められ、開園したとのこと。
アンジー・クルー記念館
文学館
理学館
図書館(中庭と噴水を背景に)
総務館
キャンパスの中央に位置する中庭を囲んで、噴水を中心に四方にそれぞれ文学館、理学館、図書館、総務館が向き合っている。
建物と建物を結ぶ回廊(コリドー)がランドスケープ上重要な役割を果たしている。
講堂
葆光館(中学部高等部校舎)
キャンパス奥にあるグラウンド
キャンパス全体がアンバー(黄土色)の外壁、オレンジの瓦屋根、スクラッチタイルによるスパニッシュ・ミッション様式でまとめられ、キャンパスのランドスケープデザインも非常に優れています。関西学院大キャンパスも同じくスパニッシュ・ミッション様式であるが、神戸女学院のほうが女学校らしさを感じます。
※2019追記
神戸女学院大では、重要文化財ヴォーリス建築の一般公開を行っているようです。