ROKUZAEMONの隠遁生活

まち歩きしながら感じたことを中心に書き留めています

那谷寺の苔

BGMを聞きながらブログ制作にいそしむROKUZAEMON。 

先日来ブログで紹介しているインターネットラジオだが、筆者が購入したCDレシーバーには、vTuner InternetRadioというポータルサイトが既に登録されており、ジャンル別、国別にチャンネルを検索できるようになっているようだ。先日の紹介の通り、HP等を立ち上げる必要はなく、アンプに登録されているので、リモコンで選曲できるようになっており非常に便利である。音響機器には全く疎いのであるが、現在販売されているアンプ等でvTunerが登録されている製品はどうやらあまりないようである。つくづくいい買い物をしたなあと思う。

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今日は久しぶりに良い天気。例年GWは外に出て体を動かすのが恒例の過ごし方なのだが、いきなり高い山はきついかなと思い、軽く散策できる範囲ということで、小松の那谷寺に行くことにした。早朝に訪れたので、人影もなく静寂な雰囲気。

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那谷寺といえばこの奇岩遊仙境が有名である。今日は新緑の緑と相まって、絶好の鑑賞日和であった。

先日の東尋坊もそうであるが、那谷寺も15年ぶりに来たような気がする。三国と違って、こちらは近くをよく通るんだけど、なかなか行きそびれるというか、何が何でも行こうという気にもならなかっただのが、いざ来てみるとなかなかどうして、全然いいじゃないの。

奇岩遊仙境はあまりにも有名であるので当然覚えていたが、全体の園内の様子はよく覚えていなかった。今日来てみてびっくりしたのが、うれしいくらいに園内が苔むしており、苔好きの筆者は思わず感動してしまった。

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苔のじゅうたんで覆われる園内。春の日差しがきらきらと光り輝く。

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奇岩で有名な園内であるが、園内で産出した溶岩(軽石)に加え、近くで産出される滝が原石がふんだんに用いられている。その滝が原石の敷石が苔むした様もまたよい。

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階段もいい感じで苔むしているのー。

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鐘楼か護摩堂に向かう階段も苔むしている。

ここ数日ぐずついた天気だったのだが、雨上りの翌日に訪れるのが苔庭鑑賞には一番良いのかもしれない。

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苔むした様を鑑賞していると、ああ、つくづく自分は日本人なんだなーと思う。

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おくのほそ道にて芭蕉が詠んだ「石山や石より白し秋の風」の句碑も周囲とともに苔むしている。

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せせらぎにかかる石橋もいい感じで苔むしている。

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この石灯篭も苔むして周囲にすっかり溶け込んでいる。

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こちらは、三尊石琉美園という、特別拝観されたお庭の様子である。こちらは全体的にこまごまと作りこみが多いお庭なのであるが、ここにもいい感じで苔むした場所が存在。飛び石がすっかり苔むしている。

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この石を削ってせせらぎにするような造作は筆者が一番好むやり方である。苔むしたさまと清流が庭の魅力を引き立たせている。まっすぐじゃなくて、ゆるやかにカーブしているのが何とも心憎い。

那谷寺の魅力はこればかりではないのだが、とても語りつくせない。とにかく今日は絶好の鑑賞日和でした。「御祈祷はいかがですか」などいわれて、余計なお金も支払ったけど、まあ、しゃあないか。それで厄除開運できれば安いと思いましょう。