ROKUZAEMONの隠遁生活

まち歩きしながら感じたことを中心に書き留めています

地球温暖化論争の違和感

昨日から妙に気温が気になって、気象庁のHPばかりみている。今日はようやく涼しくなったが、7年前(2003年)の9月23日の金沢の最低気温は13.8度で、今年の同じ日の最低気温が16.0度だから、ものすごく涼しくなったとはいえもっと寒い年もあったわけで、それだけ今年は暑かったということだろう。もっとも、金沢沖の海水温度は昨日時点で27度もあり、今年に関してはそんなに簡単に気温が下がらないかもしれない。

昨日から今日にかけて、なかなかおもしろい気象観測データがあったので紹介します。本当は掲載したいところなんだけど、著作権の絡みもあるのでやめときます。

昨日(9/22)午後6時頃の気温分布(気象庁観測データを下にROKUZAEMON作成)

気温分布.jpg

おおよそこんな感じ。イラストレータで作成した(結構手間かかるな)。オレンジ色が30度以上で、以下5度刻みで黄色、緑、青、水色の分布になっている。夏から秋への移り変わりは、比較的ゆっくりとしたスピードだったように感じていたが、秋雨前線1つでこれだけ季節が入れ替わるのを感じたことはなかった。この横じま模様はなかなか見ごたえがある。めったにない経験かもしれない。

あと、今年の異常気象の原因のひとつに、北半球上層100hp(ヘクトパスカル)の気温上昇があり、その原因として4月のアイスランド火山噴火を挙げている人もいた。そうだとすると来年以降は多少元に戻るのだろうか。そうなるよう期待したいところである。

話は変わるが、先日BSフジの「プライムニュース」で、地球温暖化の原因と対策について3人の学者を交えてバトルが交わされていた。結論から言うと、1人はまともであとの2人は使い物にならない学者だと感じた。言っていることの真贋はともかく、少なくともこの2名に関しては、地球温暖化に対して何も役に立たない人なのだろうと思わざるを得ない。今後起こりうる危機に対してどのような対策を講じればよいのか具体的な提言を聞きたいところなのだが、肝心なところになるととたんに抽象論に走る。本当に聞きたいことに答えようとしない学者は本当に困る。抽象論だけなら、自然科学ではなく人文・社会の先生に来てもらえば良いのだから。二酸化炭素を固定吸収するための大規模プロジェクトを検討するとか、そのような話ができないものかと思う。

なんてことを思いながら、中国の尖閣諸島問題も多少気になる今日この頃である。土曜日は天気がよさそうなのでまた山に登ろうかのー。