ROKUZAEMONの隠遁生活

まち歩きしながら感じたことを中心に書き留めています

大徳寺-大仙院、高桐院など-

北陸に住んでいるから仕方がないのだが、最近のブログの写真の色相が暗くて自分で見ていても元気が出ない。今日は昔撮影した天気の良い日の写真を掲載します。

この写真は大徳寺である。紫野は比較的大学にも近く、友人も何人か住んでいた場所であったが、おそらく大学時代には行ったことがないように記憶している。その後、とある方に「京都で一番紅葉がきれいな場所はどこですか」と尋ねたところ、「大徳寺高桐院がよい」といわれて見に行ったのである。

ちなみに9年くらい前に撮った写真なので、どこがどの場所かあまり覚えていない。

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大徳寺の入口。南門?

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これは大仙院の枯山水庭園。有名な庭園であるが、悟りを開いていないからか、あまりぴんとこない。

ちなみに、大徳寺や妙心寺など臨済宗の寺院には、塔頭と呼ばれる関連する寺院が一かたまりとなっておりわかりにくい。つまり、大仙院は大徳寺の一部ではないのである。

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高桐院の入り口。茶庭であれば露地と呼ぶべきところであるが、寺院の場合は何と呼べば良いのか。

ランドスケープというより禅宗の思想によるところが大きいのだろうが、細い延べ段と竹垣による間仕切りが独特の空間を創り出している。

JR東海の「そうだ京都に行こう」キャンペーンで紹介されている写真としても有名である。個人的にはこのポイントが一番気に入った。

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高桐院は、入り口のすぐ奥が庭園となっており、絵画のように見える絶好の撮影スポットとなっている。

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高桐院のはなれにある松向軒と呼ばれる茶室。ここからの木漏れ日による陰影がとても印象的であった。

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撮影に訪れたときには紅葉が始まった頃であったが、それでも十分雰囲気は楽しめた。コケのじゅうたんと竹のカーテンに仕切られたシンプルな空間のなかに適度にモミジを配置したことで紅葉が引き立って見える。

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禅宗の寺院らしく、敷石・飛び石が景色を創っている。不規則・不整形なのだがリズムや勢いを考慮した石の打ち方により、趣のある景色となっている。石の打ち方の慣用語として「渡り七分に景三分」というそうな。

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築地塀に映る陰影が風景を創る。

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南門から出たところの杉木立に囲まれた風景は、空の青さと相俟って崇高な雰囲気を創出している。

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南門だと思うが、写真をフォトショップで加工したもの。2人連れ立って門を出て行くさまが絵になっていると思うのだが・・

こんな写真見ていたら京都に行きたくなるのー。やっぱお天道様を拝まないと元気が出ませんね。