ROKUZAEMONの隠遁生活

まち歩きしながら感じたことを中心に書き留めています

寝覚ノ床

最近の傾向として、 朝早く目が覚めるのだがまたしばらくすると眠くなるようだ。ああ眠い。

写真は寝覚ノ床である。自分の旅の特徴は昔訪れたことがある場所で、よかった所を再度訪れるパターンが多い。大学に入りたての頃、日帰りで奈良井を訪れたことがあり、電車の中で一瞬見た寝覚ノ床の風景が忘れられず訪れた。

ところで寝覚ノ床は中央本線沿いにあるが、南木曽駅から塩尻駅の間は全然電車が来ない。各駅停車は2時間に1本しか来ない(その代わり特急はびゅんびゅん通過する)。上松駅に到着した際にまず気になったのが次の電車の到着時間であった。もっとも次の電車は2時間後だったのでちょっとした小旅行には良い時間であった。

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JR上松駅前

上松は、木曽ヒノキの産地で、赤沢自然休養林などに保養に出かける人も多い。木曽駒に登る人の登山口にもなっている。

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上松駅から旧中山道を通り10分程度歩く。当日は雨であったが、駅の旅行案内所の人に「寝覚ノ床は雨がよく似合う」といわれたので楽しみであった。

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この古い建物が残っている界隈は、宿外れに位置する。ここより道を下ると寝覚ノ床に到着する。

左の建物は越前屋という旧旅館で、現在は下の国道沿いでお蕎麦屋を営業している。越前という名前にもつられてつい入ってしまった(おいしかった)。

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この臨川寺というお寺を抜けると寝覚ノ床に着くのであるが拝観料200円取られるようだ。観光案内所の方より、「少し南にあるドライブインの中から行くとただでいけますよ」といわれ、それにしたがってドライブインから寝覚ノ床に向かう。もっとも、今となっては臨川寺に入ってもよかったかなとちょっとだけ後悔している。

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それほど広い範囲ではなく、ピンポイントと言った感じの場所であるが、ダイナミックな岩の造形と、エメラルドグリーンの水の色が印象的である。水の色がエメラルドグリーンに見えるのは、周りの緑が影響しているのだろうか。

ちなみにこの写真を自宅PCの壁紙にしている。

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近づくとこんな感じ。奥が見えすぎると雰囲気が落ちるので奥が見え隠れするアングルのほうが見栄えは良い。水はきれいであるが若干白く泡立っているようなところは残念であった。雨の影響か。

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反対側(下流側)はこんな感じ。こちらもよいが普通といえば普通。

浦島太郎が晩年を過ごしたなど言い伝えも残っている場所のようだ。確かに悟りを開きたい人には良い場所かもしれない。